2年連続でM-1グランプリのファイナリスト、今ではバラエティ番組でも活躍する人気お笑いコンビ・ヤーレンズ。
彼らの漫才は、独特の言葉選びやスピーディーな掛け合いが特徴的で、多くのファンを魅了しています。
そんなヤーレンズですが、「ヤーレンズ 法的措置」というキーワードが話題になっています。
このフレーズを見て、「何かトラブルがあったのか？」と心配された方も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、ヤーレンズと「法的措置」がなぜ注目を集めているのか、その真相を調査しました。
ヤーレンズ「法的措置」発言が話題になった経緯
ネットでヤーレンズについて調べてみると、「法的措置」というキーワードが表示されます。
これは、ヤーレンズの法的措置について調べている人が多いことを示しています。
では、「ヤーレンズ」と「法的措置」にどのような関係性があるのでしょうか？
これについて色々調べてみたところ、どうやらツッコミ担当の出井隼之介さんがトークライブ中に発した言葉が発端のようです。
ライブの中で、出井さんが「アンチアクスタ、チェキNG、ファンアートには法的措置」と発言したことが話題に。
しかし、このうち「ファンアートには法的措置」の部分だけが切り取られ、SNS上で大きく拡散されてしまいました。
この発言の背景には、ヤーレンズのお二人が以前から「ファンアートのタグ付け」や「事務所への送付」に困っていたという事情があります。
過去にもラジオやトークライブで、「ファンアートのタグ付けや送付は控えてほしい」と何度も呼びかけていました。
それでも続けるファンが多かったため、冗談交じりに「法的措置を取るしかない！」と言ったのが今回の騒動につながったようです。
ヤーレンズの「法的措置」は本当に実行されるの？
結論として、ヤーレンズがファンアートに対して本当に法的措置を取ることはありません。
出井さん自身も後にSNSで「『法的措置』という言葉が一人歩きしているが、あくまでライブの流れで言った冗談」と説明し、誤解を解くコメントを発表しました。
つまり、ファンアートの制作やSNSへの投稿を禁止する意図は全くなく、問題視しているのは「勝手なタグ付け」や「事務所への送付」だけのようです。
参考：「アクスタ」「チェキ」「ファンアート」とは？
出井さんが発言された「アンチアクスタ、チェキNG、ファンアートには法的措置」って、それぞれがどのようなモノなんでしょうか？
こちらでは、それぞれのイメージ画像をまとめました。
アクスタとは？
「アクスタ（アクリルスタンドの略）」とは、キャラクターや芸能人、アイドルなどのイラストや写真をアクリル板に印刷し、立てて飾れるグッズのことです。
チェキとは？
「チェキ」とは、富士フイルムが販売しているインスタントカメラ「instax」シリーズで撮影した写真のことを指します。撮影後、数分で写真が現像されるのが特徴です。
アイドルや芸能人がサインを書いてプレゼントすることが多い。
ファンアートとは？
「ファンアート」とは、特定の芸能人、アーティスト、キャラクターなどに対するファンが制作するアート作品のことです。
まとめ
今回の「法的措置」発言は、ライブ中の冗談が切り取られ、誤解を生んでしまったものでした。
ヤーレンズはファンアートの制作やSNSへの投稿を問題視しているわけではなく、むしろ自由に楽しんでほしいと考えています。
ただし、「勝手なタグ付け」や「事務所への送付」は控えてほしいと何度も発言しているため、ファンとしては節度を持った応援を心がけることが大切ですね。
これからもヤーレンズの活躍を応援していきましょう！
