NHK朝ドラ『ばけばけ』でヒロインの母・フミを演じる池脇千鶴さん。
ふっくらとした頬に優しいまなざし、そして“おっかさんの手”と呼ばれた温かい手つきが話題になっています。
2000年代に「美少女」と呼ばれた頃からは想像もつかない変貌ぶりに、ネットでは「特殊メイクでもしているの？」「まさか役作り？」という声が続出しています。
今回は、池脇千鶴さんの変貌ぶりが特殊メイクなのか、それとも役作りなのか、その真相をご紹介します。
朝ドラ『ばけばけ』で池脇千鶴が演じる役とは？
池脇さんが演じるのは、ヒロイン・トキ（髙石あかり）の母・フミです。
明治の時代を生きる女性らしい慎ましさと強さをあわせ持つ役どころです。
娘を抱きしめるシーンでは、ふっくらとした手の厚みや所作がリアルすぎるとSNSで絶賛されました。
朝ドラ『ばけばけ』の池脇千鶴は特殊メイクではなく役作りだった！
池脇千鶴さんのドラマでの変貌ぶりは、特殊メイクではなく役作りによるものです！
池脇さんは過去にも、監督の指示で体型を変えたり、同時期の別作品でも役ごとに見た目を変えたりしていたそうです。
映画ライターは「ロバート・デ・ニーロ式の役作り（デニーロ・アプローチ）」と評し、顔つきや雰囲気までも役に合わせて変える女優だと紹介しています。
また、彼女自身も「実際にいてもおかしくない人を演じたい」と語っています。
“綺麗さ”より“生活感”を大切にする姿勢が、ドラマでのリアリティにつながっているんですね。
朝ドラ『ばけばけ』の池脇千鶴に対するSNSの反応は？
SNSでは、若い頃の池脇さんの印象が強いからでしょうか、変貌している姿について驚きのコメントをしている視聴者が多い印象を受けました。
一方で、派手な演技ではなく、動きや表情のひとつひとつが“実在する母親”のようだと称賛するコメントも多く、「#ばけばけ 池脇千鶴」がトレンド入りするほどの反響で、視聴者の心をがっちりつかんでいることが伺えます。
まとめ
朝ドラ『ばけばけ』で話題となった池脇千鶴さんの変貌は、特殊メイクではなく徹底した役作りによるものでした。
母の手や表情、体型までをも役に寄せたその姿勢は、まさに本物の女優。
次にどんな“変貌”を見せてくれるのか、今後の活躍にも注目です！
